一つにいろんな情報を集約ブログ:08月05日

45-04

父はミーが産まれた日、
渋谷に出張に行っていたそうです。

小さい頃に父母を亡くした親父は
親になるということに、
とても強い思いを持っていたようです。

「親戚中がお前が生まれたことを祝ってくれたんだぞ」
「お前が生まれてきて、みんなすごく喜んでいたんだぞ」って
少し興奮しながらミーに話してくれました。

小さい頃のボクはとても神経質な赤ちゃんで
手でゆりかごをしている時はスヤスヤ寝ているのだけれど
寝たと思って、そっと布団に置くと「ギャー」っと泣き出す。

一晩中、抱いていたことが何度もあったということを教えてもらいました。
手のかかるお子様だったみたいですね。

そして、
たくさんの思い出話を聞かせてもらった後、
最後に親父がこう言ったのです。

お前が生まれて来た時、こんなことを思ったんだ
「わしは父母がいなくて
両親がいない子供、両親がいないお子様と言われ続けてきた」
「だからこの子は、両親がいない息子にはさせたくなかった」…と。

「そのためにも、これからもっと頑張ろう!」
「家族のために頑張ろう!」
そう思ったんだそうです。

その時、
父親は込み上げてくる思いを一生懸命抑えているようでした。
言葉では説明できない、いろんな思いが湧き上がってきたのだと思います。

父はとても厳しい人でしたが、
いつも一生懸命、ぼくを育ててくれました。
親の愛情を受けたことがないのに、わしに愛情をくれました。
親父も母も子育てをしたことがなかったけど、
わしを立派に育ててくれました。

真実の愛とは
「自分が与えてもらえなかったものを与えること」
なのかもしれませんね。

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